Illustshow(イラストショウ)とは、"イラスト単品"というジャンルを普及・確立させることを目的とする企画の総称です。
イラスト コミュニケーション・サービス[pixiv]の
目覚ましい台頭ぶりを見ても分かるように、ここ数年で絵を描く人々の数やスタンスは大きく変わってきました。
web上にはプロ顔負けのイラストが多く立ち並び、多くの人々がそれらの絵を鑑賞し、楽しんでいます。
しかし、これだけイラストというジャンルが盛況しているにも関わらず、イラスト単品が印刷物――つまり販売物として、
漫画や小説の挿絵のように世に出回ることはありません。
それはなぜか?
Illustshowはこう考えます。
それは、現在web上で絵を楽しんでいる人々が、イラストが持つ本来の力に
気がついていないからではないでしょうか。
モニタ上で見る絵と、実際に手にして見る絵とでは、全くの別物です。
迫力や印象もさることながら、構図の素晴らしさ、配色のギミックなど、web上だけでは気がつくことの出来なかった面白みを発見することが出来ます。
絵を見るのはweb上だけでいい――そう思うのは、きっと肌で感じる絵の素晴らしさを知らないからです。
見る人には、絵を見る楽しみ・持つ喜びを感じてほしい。
描き手には、絵がカタチになる喜びを感じてほしい。
Illustshowは、これらの目標を実現するべく活動しています。
![イラスト写真 提供:壱丸 [SOUND]](http://illustshow.com/images/sample.jpg)
Illustshowが提供する紙の規格は、315×230mmの「Illustshow」、215×158mmの「Illustshow-mini」の二つです。
(※写真) 左から 「Illustshow-mini」 「Illustshow」 「角2封筒(サイズ参考)」
まず通常の「Illustshow」ですが、これは一般的なコピー用紙であるA4よりもさらに一回り大きいサイズです。
この紙にB5サイズのイラストを印刷し、余白を額として扱ったものが「Illustshow」です。
壁に貼ったり、飾ったり、保管・鑑賞するにはこの規格をおすすめします。
次に「Illustshow-mini」ですが、これは通常サイズである「Illustshow」を半分近くのサイズに縮小したものです。
紙のサイズはA5よりも一回り大きいくらいで、手軽にイラストをコレクションすることが出来ます。
低価格が売りのこの規格は、沢山の絵をコレクションしたい方、「Illustshow」を買う判断基準にしたいという方におすすめです。
基本価格はそれぞれ、
「Illustshow」が399円(税込)、
「Illustshow-mini」が210円(税込)です。
(2010年9月現在 インターネット販売価格)
![イラスト写真 提供:紺野賢護 [Flyer Illustshow Vol.1 表紙]](http://illustshow.com/images/p_image.jpg)
(写真) 左がIllustshow(8色分解) 右がオフセット印刷(4色分解)によるもの
通常、印刷はシアン・マゼンタ・イエロー・ブラック(CMYK)の4色で再現されます。
そのため、モニタ越し(RGB)で見る彩度の高い色彩や、輝くような発色はどうしても再現出来ませんでした。
そういった事情もまた、昨今の印刷離れの要因の一つではないかと、Illustshowは考えます。
そこでIllustshowでは、8色分解による最先端の印刷技術で、限りなくRGBに近い発色を実現しました。
専用の最厚手高級マット用紙に、8色分解によって精密に刷り上げられたイラストは、印刷の常識を覆す再現率を誇ります。
実際にIllustshowを手にとって見ていただければ、その違いに驚かれることでしょう。
上に掲載した写真からも、その一端が垣間見えるかと思います。
モニタ上の発色と、実物の迫力、その二つを兼ね備えたIllustshowの魅力は、描き手・読み手ともに必ずや満足いただけると確信しています。
Illustshowが提供したいもの、それはエンターテイメントです。
イラストショウ、という名の通り、数百点ものイラストを一同に集めて、お祭り騒ぎのような展示会(ショウ)を開催すること。
この目標を実現するために、Illustshowは活動を続けます。
そうして世間に露出していき、いつしかイラスト単品というジャンルが認知された時、 イラストという文化のひとつの過程として、Illustshowを残すことが出来れば、と思います。
そのための手段ですが、目下のところは即売会への積極的な出展を検討しています。
Illustshowの理念の通り、イラストの魅力を伝えるには直に見ていただくことが最も近道です。
絵を楽しむ人々に直接見て、手で触れて、イラストの良さを納得していただく機会を多く設けたいと考えています。